A.ご回答内容
予防接種には、定期接種と任意接種の2種類があります。
■定期接種
法律に基づき、定められた年齢(対象年齢)の人に対して行政が勧めるもの。対象年齢外の人が受ける場合は、任意接種となります。
各定期接種については市ホームページにてご確認ください。
■任意接種(おたふくかぜ、インフルエンザなど)
被接種者と医師との相談によって判断し行われるもの。有料となります。
【予防接種の受け方について】
豊中市の子どもの予防接種は全て各医療機関での個別接種です。被接種者の住民登録が豊中市にあり対象年齢であれば、直接医療機関に予約して無料で接種できます。
接種時には母子健康手帳と予診票(問診票)が必要です。紛失や市外からの転入で豊中市の予診票が無い場合は、健康危機対策課(保健所庁舎内)、中部・千里・庄内の各保健センターまたは各取扱医療機関にあります。
特別な事情により豊中市外で予防接種を希望する人は、接種前に必ず健康危機対策課までご連絡ください。
◎料金は定期予防接種の対象年齢であれば無料(対象年齢以外は、原則有料になります。※1)
◎任意接種(おたふくかぜ、インフルエンザなど)については、接種料金が有料となります。
◎豊中市外で予防接種を受ける時は、書類が必要な場合があります。受ける前に必ず健康危機対策課にご連絡ください。
◎豊中市から転出した場合は、転出先の市町村で予防接種の手続きをしてください。
※1.平成25年1月30日から長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったことにより、定期の予防接種の機会を逃した人に対しては、一定の接種機会が確保されました。詳しくは、健康危機対策課までご相談ください。
【問い合わせ先】
保健所 健康危機対策課 ワクチン係
豊中市中桜塚4-11-1
電話:06-6152-7329